ジェフ vs 今治 プレビュー

サッカー

明日は初顔合わせの一戦。

連敗はできない。

注目のカード

今治vs千葉の一戦は今節の注目カードと言える。

今治は4位。

千葉は1位。

上位対決である。

ここまで今治は6勝7分1敗。

引き分けが多いものの1敗は最少。

負けないチーム、それが今治です。

敗れたのは開幕戦の秋田戦。

つまり、13戦無敗なのです。

注目すべきは引き分けの数。

引き分け7つのうち、5試合がスコアレスドロー。

残りに2試合は2得点ビハインドからのドローに持ち込んでいます。

追いつかれてドローという試合はまだありません。

ということは、勝ち点2を失ったゲームはなく、逆に勝ち点1を取れたゲームをしたということになります。

逆境からも諦めない姿勢が今治の強みかもしれません。

しかも、ビハインドから追いついたのはともにホームゲーム。

ピッチから近い応援席からの声援を受け、力に変えた結果と言えるでしょう。

もう一つ注目すべき点があります。

それは、終盤での得点が多いということです。

ここまで全20得点。

そのうち6点が残り15分の時間帯での得点である。

後半開始15分間も6点であり、時間別の最多となっています。

一方失点数は11。

そのうち前半の失点が8となっている。

時間帯別では前半残り15分の間が5失点と多い。

逆に後半は3失点と少ないですね。

一方のジェフ。

ここまで10勝2分2敗で首位。

しかしながらここ3戦は足踏み。

以前の勢いという点では陰り出てきました。

国立決戦では大宮に痛恨の敗戦。

かなりのエネルギーを注いだと思われるだけに、その反動も怖いです。

ジェフのストロングは圧倒的得点力。

総得点28はリーグ1位。

前半15得点、後半13得点とバランスよく得点している。

特に前半15-30分、後半開始直後の15分間の間がともに7得点と一番多い。

一方失点は13。

注目すべきは試合開始直後の15分間に6失点している点です。

前節、前々節もこの時間に失点しており、立ち上がりに不安を抱えています。

一方前半15-30分の間は失点0です。

後半は安定しており、3失点。

後半の15-30分の間もこれまた失点0。

これを明日の試合にはめてみると、

開始直後はジェフの失点が目立ちますが、今治も

1得点のみ。

開始直後に得点が動くことは考えにくいか。

続いて15-30分。

ジェフの得点時間帯です。この時間今治は2失点。

逆の可能性は低く、ジェフの得点チャンスがありそうです。

前半残りの15分。

ここはスコアが動きそうです。

お互いに得点、失点が似た様な数字なので、どちらにもチャンスはあるかもしれません。

後半戦は開始15分の間にお互いの得点力が目立ちます。

しかし、両チームも後半の失点は少ないので、どちらの勢いが勝るかですね。

次の15-30分はお互いに得点、失点も少なくロースコアと予感。

終盤残り15分はお互いに得点のチャンスがありそうです。

あくまでデータ上ですが、

前半ジェフが先制し、後半ジェフがさらに突き放すか、今治が同点に持ち込むか…そんな展開になりそうな気がします。

ジェフ寄りですみません。ジェフサポなので…

注目選手

今治は市原選手、横山選手、近藤選手、Wヴィニシウス選手です。

市原選手はDFでありながらドリブルもできます。

前線まで顔を出してクロスも上げられます。

横山選手はドリブルですね。

最近調子を上げてきているのが怖いですね。

近藤選手は献身的なプレーが目立ちます。

サイドがメインですが得点力もあります。

マルクスヴィニシウス選手は得点力。キープもできます。サイドにも流れてきて起点にもなります。

同じくヴィニシウスディニス選手も最近得点が増えていますね。

前線に優秀な選手が多い印象です。

サブにはJ3得点王の藤岡選手もいますしね。

ジェフは…みんな。笑

まずは林選手。元々今治にも所属していました。

古巣対決となるので、相当気合い入っていると思います。

今季初ゴールいつ決めるの?今でしょ!

という期待が高まります。

続いて横山選手。

国立の涙はプレーで返すしかない。

随所に良いプレーが出ていますし、ゴールの期待もあります。

あとは品田選手。

鳥栖戦、大宮戦と攻撃的な良いプレーができていました。

散らすパス、縦パス、決定的な仕事をしてくれそうです。

あとはDF陣。

横山選手と対峙するであろう髙橋壱晟選手、Wヴィニシウス選手を抑える鈴木大輔選手と鳥海選手。

DFラインから上がってくる市原選手と対峙する日高選手。

注目です。

スタメンがわからないので予想ですけどね。

最後に

連敗は避けなければなりません。

そこは国立でエネルギーを使った後のアウェイ戦なので、かなりプレッシャーのはず。

しかしそこを跳ね除けてこそ先が見えてくるのです。

勝ち点差は縮まっていますが、気にすることない。

終わった時にどこにいるかです。

自分たちの役割をしっかりこなすことです。

目の前の相手に集中しましょう。

エドゥアルド選手の怪我がどうかと、

カルリーニョスジュニオ選手が出場停止なので、代わりに出る選手の活躍が期待されます。

すばり!

ゴールハヤシ!ゴールハヤシ!マサミチゴールー!!

明日は勝ちましょう!

WIN BY ALL!!

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