前半戦も残り3試合。
全てのケースを想定し、前半終了時点でジェフの勝点をはどうなるのかを調べていきます。
3試合の勝敗ケース
まず、3試合の全勝敗パターンがこちらです。
- 3勝 勝点9
- 2勝1分 勝点7
- 2勝1敗 勝点6
- 1勝2分 勝点5
- 1勝1分1敗 勝点4
- 1勝2敗 勝点3
- 0勝3分 勝点3
- 0勝2分1敗 勝点2
- 0勝1分2敗 勝点1
- 0勝3敗 勝点0
当たり前ですが、最大で9ポイントの差になります。
ジェフの場合
ジェフは現在、11勝3分2敗ですので以下パターンのいずれかになります。
- 3勝→14勝3分2敗 勝点45
- 2勝1分→13勝4分2敗 勝点43
- 2勝1敗→13勝3分3敗 勝点42
- 1勝2分→12勝5分2敗 勝点41
- 1勝1分1敗→12勝4分3敗 勝点40
- 1勝2敗→12勝3分4敗 勝点39
- 0勝3分→11勝6分2敗 勝点39
- 0勝2分1敗→11勝5分3敗 勝点38
- 0勝1分2敗→11勝4分4敗 勝点37
- 0勝3敗→11勝3分5敗 勝点36
になります。
平均勝点で考える
- 3勝→14勝3分2敗 勝点45 平均2.37
- 2勝1分→13勝4分2敗 勝点43 平均2.26
- 2勝1敗→13勝3分3敗 勝点42 平均2.21
- 1勝2分→12勝5分2敗 勝点41 平均2.16
- 1勝1分1敗→12勝4分3敗 勝点40 平均2.11
- 1勝2敗→12勝3分4敗 勝点39 平均2.05
- 0勝3分→11勝6分2敗 勝点39 平均2.05
- 0勝2分1敗→11勝5分3敗 勝点38 平均2.00
- 0勝1分2敗→11勝4分4敗 勝点37 平均1.95
- 0勝3敗→11勝3分5敗 勝点36 平均1.89
となります。
こちらの記事でも紹介しましたが、自動昇格するには平均勝点2ポイント以上必要と言えます。
これをボーダーとすると、
残り3試合を0勝2分1敗の勝点2のラインになります。
前半戦のノルマ
上記の記事から、過去10年の勝点でTOP2は
2021年のジュビロ磐田で平均勝点2.167
2024年の清水エスパルスで平均勝点2.158
です。
暑い夏場で勝点を落とす可能性などを考えると、
前半戦のうちに貯金は作っておきたいですね。
この2チームの勝点は卓越しているので、これをベースとしていいと思います。
これをジェフに当てはめると、残り3試合を1勝2分で終えれば平均勝点2.16となります。
ジェフが残り3試合、目指すべきノルマは1勝2分です。
この先、長崎、山口、徳島と進みます。
ホーム1試合、アウェイ2試合です。
まず、負けは許されないということですよね。
欲を言えば、最高の雰囲気を取り戻すために連勝が欲しいです。
勝てば雰囲気が良くなるのは間違いないですから。
3連勝で前半戦を終えれば最高ですけどね。
一つひとつ共闘
次はアウェイ長崎戦です。
長崎は難敵であり、去年のフクアリ最終戦を思い出す人も多いはず。
小森選手のPKを若原選手がストップしたシーンが色濃く残ります。
小森選手はシントトロイデンへ。
若原選手はなんとジェフにいます。
昨日の敵は明日の友とでもいいますか、わからないものですね。
その若原選手がキャンプで大怪我をしてやってきたスアレス選手が守護神と…
そのスアレス選手の活躍もあり現在首位。
こんなシーズン誰が想像したでしょうか。
話を戻して、そんな誰も想像できないシーズンです。
ジェフサポですら想像できないシーズンにしたいですよね。
そのまま首位ターンと行きたいところです。
まとめ
5月の厳しい相手に対して乗り切れていないジェフ。
このまま飲まれずに、逆にもう一回突き放しにかかるために、長崎戦はしっかりと勝ち切りたいです。
1勝2分が目標ですが、2勝、3勝と狙っていくべく、長崎戦絶対勝ちましょう。