タムロン TAMRON 150-500mm F5-6.7 Di III VC VXD(Model A057) ニコンZ 用超望遠レンズを買った話【レビュー】

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一眼レフ、D5200の故障により、Z50Ⅱを購入しました。

でも本当に欲しかったのは超望遠レンズです。

最初にお断りしておきますが、私ど素人ですので、素人なりの意見ということでご容赦ください…

細かいことはわからないので…泣

撮りたかったもの

私は明確に撮りたいものがあって、それはジェフの選手です。

選手たちのプレーする姿を撮りたいなというきもちがずっとありました。

今まではD5200のダブルズームキットの望遠レンズで撮っていたのですが、300mmまででいまいち物足りなかったんです。

色々調べると、サッカーを撮るには400〜600mm

は必要だということがわかりました。

一眼レフのズームレンズもセンサーがAPS-Cなので450mm相当ではありましたが、もう少し欲しいなという感覚でした。

ですので、その辺のレンズを探していたのです。

Tamron A057とA067の比較

購入にあたって、2択ありました。

ひとつは購入した

Tamron 150-500mm F5-6.7 Di III VC VXD(Model A057)

もうひとつは

Tamron 50-400mm F4.6-6.3 Di III VC VXD(Model A067)

です。

この2つに絞り、以下を比較しました。

  • 価格
  • 性能(焦点距離)
  • 重さ、長さ

まず価格ですが、

A057 174,900円(ヨドバシドットコム)

A067 164,465円(Amazon)

ポイント還元の%を考えるとほぼ同価格です。

ですのでドロー。

次に性能です。

と言っても細かいことはわからないので、気にしたのは望遠の性能だけです。

A057 150-500mm(APS-C 750mm相当)

A067 50-400mm(APS-C 600mm相当)

サッカー選手の撮影には両方問題なさそうです。

今までが450mm相当でしたので。

あとは個人的に大は小を兼ねる!という考え方で

A057の方がいいのかな、と思いました。

専スタばかりではないし、少し距離があるスタジアムでも撮りたいですよね。

ということで、A057の勝利。

最後に重さと長さです。

これは実際にヨドバシカメラに行って確認してきました。

ちゃんと両方実物があって安心。

まずはA067。

あーいいですね。持ちやすい、そこまで重くない。

コンパクトさもある。

1180gで最大に伸ばしてもで258mm。

ずっと持っていてもそこまで負担にはならなそうです。

続いてA057。

ん゛ん゛!!これはデカい、重たい。

これ手持ちは無理っしょ。

レンズだけで1725g、三脚座が155gあるので、

合計で1880g。

2キロ弱。そりゃ重いわ。

実際に来てみて触って良かった…

と思いました。

ちなみに最大望遠時の長さは287.3mm。

思ったより伸びている感じはなかったです。

A057に比べても3センチほど長い程度。

これが常識を破るコンパクトと謳っている所以でしょう。

横を向いたりすると隣の人の視界に入ってしまうと思うので、撮影の際は注意が必要ですね。

こちらはA067の勝利。

結果、1勝1分1敗。ドローです。

これは困った。

この時は、A057は重いから使いづらいだろう、スタジアムまでの移動とかこんなデカいレンズ持っていくのか…とか、周りの人に冷たい目で見られそうとか、そんなこと思って

気持ちはA067に8割方傾いていました。

でも気になったのが焦点距離。

貧乏性が出てきまして、同じ値段なら遠くまで撮れた方がいいだろう、400mmで満足できなかったら後悔する…そんな思いが残っていました。

大は小を兼ねるので、A057はA067分もカバーしているではないかと。

逆にA057はA067には撮れない写真を撮れる、こう思ったわけです。

そうするとですね、あとは都合のいいようにこじつけです。

重くても持てなくはないとか、周りの人ももっと大きいの持っている人いるとか、試合中90分ずっと撮るわけじゃない。

じゃあ大きいほうでよくない?

と言うことで、A057に決めました。

実際に撮ってみた

A057のデビュー戦は国立決戦。

最上階の一番後ろから2番目の席から撮った写真がこちらです。

ピッチまではかなり遠いですが、まあ映っています。

私が撮りたいのはこういう写真ではないですが、手応えはありました。

参考までに、iPhone14のズームなしで撮った写真と、A057の500mmで撮った対面のスクリーンです。

500mmでここまで寄れます。

こうみると、かなりのズームに対応できるのがわかります。

と言うことで、本番は今治戦。

里山スタジアムは選手との距離がめっちゃ近い。

いい写真が撮れるに違いない。(あとは腕だね)

こんな感じです。

スアレス選手のウォーミングアップ

鈴木椋大選手のアップ

横山選手

ダイチイシカワ選手

椿選手

髙橋壱晟選手
勝利のヴィクトリーサークル

スアレス選手と田中選手の熱い抱擁

美しいスアレス選手

笑顔のファブさん

めっちゃ良くないですか??

なんか、自分で撮りながら感動してしまいました。

めっちゃいい写真が撮れている!!と。

素人なりによく撮れた気がします。

一番近くのコーナーフラッグは150mmでも近すぎたかなという感じです。

自陣での写真が多くなってしまいますが、文句なし!!

雨の滴もしっかりと映っていて、凄いなぁ…と関心してしまいました。

歓喜の鈴木大輔選手。雨粒もしっかり。

雨が降っていて暗かったので、露出を+1.0にして撮ったのですが、もう少し落としても良かったですね。

それは次の反省点ということで…

でも大変満足な結果でした。

次は長崎で実践してみようと思います!

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