本日、J2第17節（18節ではないです）の残り2戦が行われ、全チーム試合数が揃いました。
そして、全チームが18節までを消化しました。
最新の順位を見ていきましょう。
本日の試合結果
今日の2試合はどちらも注目の一戦。
RB大宮アルディージャ vs 愛媛FC
カターレ富山 vs 水戸ホーリーホック
まずは大宮vs愛媛。
ジェフがもたついてる間に一気に背後に忍び寄ってきたリスから進化した猛牛。
勝点差3まで来て、ついに首位をロックオン。
勝利しかつ得失点差2以上をつければ首位奪取となります。
仮に2-0で大宮勝利だとすれば得失点差、総得点ともにジェフに並びますが、直接対決で大宮が勝っているため大宮が上位になります。
一方の愛媛は最下位。
石丸監督が解任され、ブーストを掛けたいところ。
現状を考えれば、大宮が確実に勝利し
あわよくば首位、ジェフは首位陥落か…といいう展開が想像できます。
しかし、やはりそう単純な話ではないのがサッカーであり、魔境J2です。
愛媛が村上選手の直接FKで先制し、1-0のまま後半アディショナルタイムまで行きます。
このまま愛媛が金星か、と思いましたが
これもまたそう単純な話ではありません。
ジェフにとっては苦い思い出の大宮、豊川選手が後半アディショナルタイムに同点となるヘッド。
土壇場で大宮が追いつきます。
試合は1-1で終了。
ドロー決着となりました。
大宮、強し。
0を1にする…ということができていますね。
続いて富山 vs 水戸。
水戸は漂う最強の伏兵感。
5連勝で一気に上位へ食い込んできました。
しかも、首位を狙える位置にまで…
確かに、ジェフがやった時は辛勝といった感じでかなりの強敵でした。
大宮が豊川選手のチームという表現をすれば、水戸は渡辺新太選手のチームでしょう。
この2人、今シーズンから加入しています。
両チームとも的確な補強で素晴らしい戦いをしています。
その水戸の快進撃を止めるべく、富山はホームで勝利を狙います。
富山も小田切監督解任、さらにはエースの碓井選手がアビスパに移籍と苦しいチーム事情。
そんな富山もホームの声援を受けて勝てば一気に道が開けるはず。
しかし。
水戸のDFからロングボール一本。
裏へ抜け出した寺沼選手が落ち着いてシュート。
これが決勝点となり、水戸が1-0で勝利し
6連勝を飾りました。
18節終了時の順位表
最新の順位がこちら。
まずはトップハーフ。
我がジェフ、なんとか首位キープ。
しかし勝点差は2。
次節の結果によっては首位陥落もあり得ます。
ジェフは40に乗せて前半戦を終えたいですね。
大宮は勝点1獲得にとどまりますが2位キープ。
水戸が猛追で3位に。
伏兵にも程があります。
そういう意味ではジェフもどちらかというと伏兵の方ですよね。
前評判高かったわけではないし。
仙台はJ3で得点ランキングトップの高知・小林心選手を獲得。
仙台も上がってくるかもしれませんね…
ジェフの次節の相手、徳島もプレーオフ圏内。
失点7というのが異次元。
長崎が元気ないですね。
ジェフに勝って目を覚まさせたかと思いましたが、その次水戸に完敗という…
とはいえ実力は一番といっても過言ではないので、後半戦巻き返してくるでしょう。
続いてボトムハーフ。
札幌は変わらず苦しいですね。
いわきは復調の兆しが見えています。
そして山形。
君はいつもこうだな。どうせ後半戦上げてくるんでしょ！！笑
秋田は意外ですね。
自慢の守備が今季はパッとしません。
（主力DFを引き抜いたチームがあるらしいが、どこのチームだ？）
そして今日試合のあった富山、愛媛は依然降格圏。
ジェフが苦しめられた山口も降格圏に沈んでいます。
ジェフはライバルも付き合ってくれてるのでなんとかこの位置ですが、いよいよ飲み込まれるのも時間の問題です。
そうならないように、次は勝点3を獲得したいですね。
仮にも徳島が勝点3を取るようなことがあれば、さらにカオスなJ2になっていくでしょう。
次が前半戦ラストゲーム。
ジェフは徳島とアウェイゲームです。
何度も何度でも言いますが、勝点3はマストです。
日曜日の19時ということで、サポーターの入りはどうでしょうか。
しかも、梅雨入りして天候もあまり良くなさそうです…
今治戦では300人以上のジェフサポが集まったので、徳島にもそのくらいのサポさんが来られるのでしょうか。
私はもちろん行きます！
次の日考えたらしんどいですよねぇ…
だから！勝って気持ちよーく帰ります。
そうします。
まず、3位の水戸が土曜日にホームで鳥栖戦です。
唯一の土曜日開催です。
残りのチームはその結果を受けて日曜日のゲームに臨みます。
大注目は長崎vs大宮。
熱い展開になるでしょう。
前半戦にこの組み合わせを持ってくるとは、日程くんやりよる。
仙台はアウェイで山形と。
みちのくダービーです。
泣いても笑っても前半ラスト。
その翌週にはすぐに後半戦が始まります。
後半戦に弾みをつけるためにも、勝利で前半戦を終わりたいですね！
WIN BY ALL!!
