今がシーズンの潮干狩り。
子供も喜ぶ潮干狩りに行ってみてはいかがでしょうか?
子供が喜ぶ理由
潮干狩りは子供も喜びます。
なぜか。
それはどろんこ遊びと一緒だからです。
潮が引いている浅瀬で潮干狩りをしますが、
砂地と海水ですぐに泥だらけです。
これは子供も嬉しくないわけがないですよね。
赤ちゃんは危ないので難しいですが、
小さい子はよちよち歩ける子であればもう十分楽しめます。
もちろん貝を掘るのではなく泥遊びでです!
おもちゃのスコップや熊手も持たせておけばピチャピャ水面を叩いて遊べます。
足でやったり、座ってピチャピャしたり。
なので泥だらけです。
そんな小さい子から、小学生の子も泥遊びは好きですよね。
うちの子たちは小学生ですが、座って貝を掘り掘りしていました。
結構真剣に掘ってて、子供より親が先に疲れて根をあげるほどなので、子供は相当夢中になれるイベントと言えます。
場所
私は千葉をお勧めします。
特に内房の袖ヶ浦、木更津エリア。
他と違うのは、かなりの潮干狩り場がありますので、それなりに人が分散します。
混んでいると言っても、人に酔うほどではありませんので、袖ヶ浦、木更津エリアがお勧めです。
アクアラインを見ながら潮干狩りするのも中々趣きがありますよ。

持ち物
持ち物ですが、まず服装は
- 上下濡れてもいいモノ(短パン、水着など)
- 帽子(顎紐付きが安心)
- サンダル、マリンシューズ、長靴
日差しが強いと紫外線が気になったり、風が強いと肌寒かったりしますので、着脱可能な長袖の上着やインナーがあるといいかもしれません。
続いて必要な道具です。
- 熊手
- 網、蓋つきバケツなど(アサリを入れるため)
- 椅子
- 飲み物
- タンクに入れた水
熊手は言わずもがな。
場所によってはレンタルもあります。
100円程度で借りれます。
アサリを入れるための網も潮干狩り場に売ってたりもします。
バケツはあったほうがいいです。
潮干狩りしている時は網でもいいですが、いざ持ち帰ろうとする時はバケツが便利です。
バケツにアサリを入れて、海水を入れておけば移動中に砂抜きができます。
必ず蓋つきのものを用意してください。
海水が溢れるのを防ぐためです。
これが網だけだと車が汚れてしまいますし、水がないとアサリが痛んでしまいます。
あとは椅子ですね。
先日行った際に後悔しました。
椅子持ってくればよかったと。
しゃがんで掘るのも限界があります。
足が痛い、腰が痛い。
しんどいですよね。
折りたたみの小さい椅子があるだけでも違いますし、蓋つきのバケツを椅子代わりにするのもよし。
掘る時間にもよりますが、少なくとも1時間はいると思いますので、椅子がないとしんどいです。
子供みたいに地べたに座ってしまえばいらないですけど、汚れるのが気になったり中々できませんよね。
あとは飲み物。
水分は持っていってください。
海水は飲めませんし、車、受付まで戻るのも時間がかかります。
あとは終わった後に足についた泥砂を落とすのに、あらかじめ水道水をポリタンクなどに入れて準備しておくと便利です。
場所によっては洗い場もありますが、
結構混んでいて並んだりして時間もかかります。
さ
らにそこから車まで歩いているうちにまた汚れる…なんてことも。
ですので車にポリタンクでも積んでおくと、そこで洗えるので大変便利です。
ポリタンクがない場合は2リットルのペットボトルでも十分役に立つと思います。
アサリの探し方
あくまで実体験に基づく話です。
水たまりの様な場所と、水のないところがあるのですが、私は水がないところの方がよく見つかった気がします。
熊手で掘ると、ガリっという感触があります。
そこを手で優しく掘ってあげるとアサリが出てきます。
貝殻だった、ということもあるので良く確認してください。
あとは閉じている貝でも、よくみたら砂だけが詰まっている貝殻だった…
ということもよくあるので、よく確認してみましょう。
そんな貝がお味噌汁に入っていたりすると最悪ですので…
話が脱線しましたが、
そこから下に掘るというよりは、横に彫り広げていくイメージで掘ると取れますよ。
アサリはまとまっていることが多いので、
ひとつ見つかれば、その周りを探してみてください。
逆に見つからない時はポイントを変えた方がいいかもしれません。
あとは、砂に小さな穴が空いていて、ぽこぽこ動いている様な場所があります。
この辺も掘ってみるとアサリがいるかもしれません。
私の感覚ではやはり水がない場所の方がよく取れたなと思います。
余談ですが、
場所によってはイベントとして
金のハマグリを見つけるとプレゼントというのもやっていたりします。
私は見つけられませんでしたが、場内放送で見金のハマグリ見つかりましたー!
と流れていたので、ちゃんとあるみたいですね。
まとめ
潮目も関係してるので、潮干狩りができる日とできない日があります。
毎日やっているわけではないので、ご注意ください。
各潮干狩り場のホームページを見ると潮干狩りができる日時が確認できます。
子供も大人も楽しめる、この時期限定の潮干狩り。
ぜひ体験してみては如何でしょうか!