
番狂せも多いカップ戦。
引き分けはない。勝敗はいかに!?
ルヴァンカップ2回戦
さて、我がジェフユナイテッドは敢え無く初戦敗退。
ルヴァンカップ。することがなくなった私。
そうだ、近くで平日ナイターやるじゃん!
そう思ったわけですね。
ということで、今治vsセレッソの試合を観戦しました。
今治の偵察も兼ねてね。
アシックス里山スタジアム
収容人数は5,316人。
コンパクトながらピッチに沿って座席があるスタジアム。
とても距離が近いです。
今年から大型ビジョンがつきました。
試合の盛り上がりを倍増させてくれます。

選手紹介もしっかりとこのビジョンを使った演出です。

カッコいいね。
市原という名前も親近感を覚えます。
一方セレッソはやはりこの方でしょう。

香川真司選手。
我々世代のスターです。
まだまだできます!
しかも今日はスタメンです!
やられたらやり返す
試合は香川選手が顔を出しボールを捌きます。
全然失わないし、やっぱりボールコントロールすごくうまい。
ワンタッチで展開するし、さすがスター。

セレッソ、さすがJ1のチーム。
スピードも精度も違う。
ダイレクトでパスを回せるとあっという間にチャンスになります。
サイドのアタッカー柴山選手が躍動していました。

試合はあれよあれよとセレッソが立て続けにゴール。
2-0とリードを広げてJ1の実力を見せつけます。
対する今治も反撃開始。

コーナーキックから背番号24、竹内選手のヘディングで反撃の狼煙をあげます。

市原選手は右のウイングバックでプレー。
大型の選手でヘディングも強く仕掛けることもできる。
かつて今治で活躍した安藤智哉選手(現アビスパ)のようにステップアップしていきそうな選手です。
何度もクロスメイクしていました。
同点となるPKにつながるクロスを上げたのは市原選手。

藤岡選手、ど真ん中に蹴り込んで同点!
あっという間の同点撃。
立て続けにやられたら立て続けにやり返す。
現地は相当盛り上がりました。
2-0は危険なスコア
こうなると追いついた今治が俄然勢いづきますよね。
後半開始早々に逆転ゴール。
J1相手に逆転とは。今治恐るべし。
なんかこの間ジェフが戦った藤枝と重なりました。
乗らせたら最後、一気に飲み込まれる感じ。
一瞬の出来事って感じで。
ただ、セレッソも実力があるのでジェフのような防戦一方とはならず、何度もチャンスを迎えていました。

後半も香川選手は巧みにボールコントロール。
本当に失わないですね。
ほとんどのパスを味方に繋げていました。
自ら同点弾となるPKも決めました!

試合は3-3のタイに。
熱い試合を見せてくれます。
まさに死闘
カップ戦なので引き分けはありません。
延長戦突入です。
選手にも疲労の色が見え、足を攣る人が続出。
90分走り続けてさらに30分やるんですからね。

両チームチャンスを作りましたが、最後に決めたのはセレッソ。
クロスのこぼれ球を奥田選手がエリア外から流し込み決勝点。
今治のDFは足を滑らせてしまう不運でスペースができてしまいました。
最終的には4-3でセレッソの勝利。
主力も出てきてまさに死闘でした。

いやはや、J1もJ2も実力拮抗してます。
目まぐるしく攻守が入れ替わる展開はスピード感もあり、みている方は飽きませんでした。
両チームのサポーターは何度もチャンスあり、ピンチあり、生きた心地がしなかったでしょう。
セレッソサポの皆さん、おめでとうございます!

いい試合を見れました。

まとめ
香川選手見たさと、今治の偵察も兼ねて観戦しました。

流石の香川選手でした。
そして今治。
手強いですね。
守備はジェフのように最後のところでやらせない感じもありました。
プレスも前から結構きてたので、ジェフはばたつきそうな感じがします。
途中出場のエース、マルクスヴィニシウス選手も要注意。
ジャンプ力あるので競り合ってマイボールにできるし、サイドに流れてもくる。
でもジェフの両翼にはチャンスありそうでしたね。
セレッソもクロスから2得点でした。
またカップ戦とリーグ戦では違うかもしれませんが。
5/11、ジェフは今治と初対戦です。
楽しみですね。
最後に…途中でカメラ壊れました泣
何かしらの異常というエラーでシャッター押せなくなったー…
では。